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スタッフブログ

第27回NAHAマラソン 和田の未完走レポート 注)普通に日記です

2011.12.08

 こんにちは!わだっちです。

 

 

ようやく那覇マラソンの筋肉痛が癒え、普通に階段を降りられるくらいには回復いたしました。

 

 

痛みとともに薄れていく記憶、忘れないうちにレポートとして残したいと思います。

 

 

前回の感動の初完走から一年。

 

 

おかげさまで忙しい日が続き、ほとんど練習をせずに臨んだ今大会。

 

 

目標を完走から楽しんで走るに急遽変更しました。

 

 

 

那覇マラソン前日の夜。

 

 

この日は早めに夕食をとり、早めの就寝。

 

 

布団に入るもいまいち寝つけないので任天堂DSなぞをいじっているうちにうとうと・・・

 

 

危ない危ない、目覚ましを掛け忘れていた!

 

 

寝ぼけ眼で目覚ましを5時にセット。

 

 

5時に起きれば朝食をしっかりとって早めにスタートに集合して、しっかりストレッチも出来るだろう。

 

 

そう思って眠りにつきました。

 

 

 

次の日の朝。

 

 

目覚めたとき『なんだか明るいな・・・』と思い時計を見ると、6時。

 

 

 

マジかよ!やっちまった!!

 

 

 

そう叫んで飛び起き、そのまま那覇へ高速をぶっ飛ばしました。

 

 

 

寝坊で遅刻してスタート出来ないなんて、かっしーとマックスに何を言われるか・・・

 

 

 

その恐怖に身震いしながら、床が抜けるほどアクセルを踏み込みました。

 

 

 

しかし!最近ご機嫌斜めのうちのミドリちゃん(愛車セレナ)、あまりスピードを出すと警告ランプとともに失速。

 

 

 

あせる和田をたしなめるように、今回も何度か失速してくれました。

 

 

 

『こんなときに限って!』そう叫びながら那覇へ到着。

 

 

 

駐車場に車を入れ、会場へ向かう送迎バスに飛び乗りました。

 

 

 

無事に到着しかっしーとマックスに会えたのはスタートの40分ほど前。

 

 

 

今回のコスチュームである全身タイツ迷彩バージョンに着替え

 

透明人間 迷彩.jpg

 

 

荷物を置き場に向かうころ、すでにスタートの整列が始まってしまいました。

 

 

 

すぐに並ぶべきだったのですが、ストレッチくらいはしておこうと列から離れ軽くストレッチ。

 

 

 

迷彩の全身タイツがストレッチしている姿に、周りの人たちが『なんだあれ!?』と良い反応が。

 

 

 

テンションがあがってきました。

 

 

 

しかしそうこうしている間にスタートの行列は進み、、かなり飛ばされてしまいました。

 

 

 

ゼッケンの番号は若かったので、本来ならばもっと前からのスタートだったはずですが 自業自得。

 

 

 

当たり前ですが、すでにカッシーとマックスの姿はどこにもありません。

 

 

 

今のところ毎年置いていかれてます(笑)

 

 

 

まあ誰でも、こんなのと一緒に居たくないですよね。

 

 

 

全身タイツ 迷彩.jpg

 

 

そんなこんなで何とか無事にスタート。

 

 

 

今年のスターターの満島ひかりさんを拝み。

 

 

 

コースは国際通りへ。

 

 

 

そこで早くも異変が!

 

 

 

・・・やばい、う○こしたい。

 

 

 

しかし、大会が設置している臨時トイレはまだまだ先。

 

 

 

どーする俺!?

 

 

どーする迷彩男!?

 

 

そんなときに目に飛び込んできた、青い看板。

 

 

 

そう、街のほっとステーションローソンだ!

 

 

不意にコースから外れる全身タイツ男は、沿道の子供におびえられながらもローソンへ。

 

 

 

顔のタイツを外し恐る恐る「トイレ貸してください」

 

 

 

店員さんは快く「どうぞ!」と言って下さいました。

 

 

 

こうやって和田はこの日何度目かの危機を乗り越えることが出来ました。

 

 

 

ありがとう!ローソンてんぷす那覇店様!

 

 

 

身も心も軽くなった和田は、必要以上に沿道の方々とコミュニケーション。

 

 

 

ハイタッチをし元気をもらいながら10キロ地点通過。

 

 

 

やはりよく聞かれるのが「見えてるの?」、「はい!なんとなく!」と元気よく答える和田でした。

 

 

 

この頃になると朝ごはん抜きの効果か、体が激しく重い。

 

 

 

沿道の方から黒糖やバナナを頂き栄養補給。

 

 

 

ちなみにどちらも苦手で、通常では和田が食べないものですが今回は贅沢言ってる場合じゃありません。

 

 

 

15キロくらいでしょうか、後ろから近づいてくるサイレンに振り返ると救急車が。

 

 

 

脇に逸れ道を譲ると、すぐ先で停車しました。

 

 

 

何事かと覗くと、大会スタッフの方に心臓マッサージをされるランナー。

 

 

 

AEDも使っていました。

 

 

 

50代くらいの男性でしたが、無事だったのでしょうか?

 

 

 

自分も手伝おうかを思いましたが、救急隊が到着したなら出番は無かろうと、無事を祈りつつ先を急ぎました。

 

 

 

ハーフ手前の鬼の上り坂を登り何とかハーフまで到着。

 

 

坂を上っているときはあまりのキツさに、『ハーフで絶対リタイヤしよう』なんて思っていたのですが、ハーフで応援してくれる沢山の方の「頑張って!」の声に、ついついハーフ通過。

 

 

 

このあたりでもうすでに足は普通に走れないくらいに痛んでいましたが・・・

 

 

 

とにかく33キロの制限をクリアーしよう。

 

 

 

目標をさらに上げ、もう少し頑張ることに。

 

 

 

何度も何度も止まりながら、やっとの思いで33キロの制限地点へ。

 

 

 

タイムはぎりぎり間に合いました。

 

 

 

さぁ、もうやめよう。

 

 

 

そう思った矢先、周りの誰かが「後は歩いても間に合うはずよ」と言ってるではないか!

 

 

 

真偽はわからないがその声でうっかり「じゃもう少し歩こう」とまた頑張ってしまいました。

 

 

 

しかし、ここまでくると歩くことすら辛い。

 

 

 

それでも頑張って進んでいると後ろから大会の車が・・・

 

 

 

「この車が最後尾です、この車に抜かれたランナーはリタイアしてください。」とのアナウンス。

 

 

 

しかも結構速く迫ってくる・・・

 

 

 

ここで遂にギブアップ。

 

 

 

長い戦いが終わった・・・

 

 

 

沿道にがっくりと座り込む和田。

 

 

同様に座り込む周りのランナー達。

 

 

 

しかし!ここからが悲劇の始まりだったとは!

 

 

 

リタイアした疲れ果てたランナーは生きる屍ゾンビのよう。

 

 

 

ゾンビたちが、しばらく休み考えるのは「ここからどうやってゴールまで戻るか」。

 

 

 

33キロを過ぎてしまえば、この先ゴールまでゾンビバス乗り場は無い。

 

 

 

そう!歩くしかないのである。

 

 

 

現在35キロ地点、残り7キロ。

 

 

 

そこからゾンビたちの死の行進が始まるのである。

 

 

 

痛い足と折れた心を引きずりながらよたよたと歩くゾンビの集団。

 

 

 

うんざりしながら歩いていると若ちゃんが!

 

 

 

「お疲れ様ー」とビールを渡してくれました。

 

 

 

とっても嬉しく、ぐいっと一口・・・

 

 

 

と思ったら、「俺、帰り運転だ」

 

 

 

何ら何まで上手くいかないゾンビ、まだまだ先は長い。

 

 

 

誰もいない沿道、寂しい風、前を歩くゾンビの汗の匂い(自分も相当汗臭かったでしょうけど)。

 

 

 

我慢出来ずにさっと左手挙げちゃいました。

 

 

 

タクシーにソソクサと乗り込み奥武山公園まで。

 

 

 

到着するとゴール付近では、タイムアウトながらも頑張ってゴールしたランナーに拍手を送る人々。

 

 

 

タクシーにのってきた和田には拍手をもらう権利なし!

 

 

 

そう思い、影に隠れるように荷物置き場へ向かいました。

 

 

 

嬉しげに首からメダルを下げている人々を見ると、やっぱ悔しかったです。

 

 

 

来年はもう少し練習しようと、心に誓った和田でした。

 

 

最後に、応援してくれた沿道の皆さん、大会のボランティアの皆さん、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

来年へつづく。

ダイビングサービスジャミングin名護市

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