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沖縄県今帰仁村古宇利島 『沈船エモンズ』

2016.02.04

沖縄県今帰仁村古宇利島 『沈船エモンズ』

こんばんは、和田です。

北風の吹くこの季節にはなかなか行く事の出来ない「沈船エモンズ」。

それでもお問い合わせはちょいちょい頂くので、改めて紹介させて頂きます。

沖縄の本島北部の古宇利島の北に、世界でもトップクラスの規模を誇る素晴らしい沈船が眠っています。

その沈船の名前は

USS EMMONS (エモンズ)


2001年2月,地元漁師の間で「油が浮いてくる」など噂になっていたこの場所を、

地元ダイバーにより調査したところ巨大な軍艦が発見されました。


水深-43mに沈む106mのその船体は破壊されつつも、その美しさを保っており、

巨大な主砲、スクリュー、機銃、兵士のヘルメット、魚雷などが未だに残されています。



その後の詳しい調査により、アメリカ海軍の高速掃海艇USSエモンズである事が判明しました。

沈没の経緯


太平洋戦争末期の1945年4月6日

伊江島沖でレーダーピケット作戦に従事していたエモンズ。

この際日本軍による「菊水1号作戦」の神風特攻隊5機の自爆突入を受け、船尾左側を大破炎上。

必死の復旧作業も報われず、自力での航海不能となってしまいました。


翌日の4月7日、日本軍への情報漏れを恐れたアメリカ軍は古宇利島沖で沈めることを決断しました。



この戦闘によって60名以上のアメリカ兵と5名の日本兵パイロットが 犠牲になっています。


当時の記録によると、

総トン数2050トン全長106.2m全幅11.0m、

127mm砲や魚雷などを多数装備し、200名以上の乗組員がいたとの事です。

長年に渡り軍事機密として沈没が公表されていなかった事

古宇利島という今まで観光地としてはマイナーだった事

水深が深く太陽光に激しくさらされていない事

様々な好条件が重なり、70年以上経ったいまでも

まるで沈んだ当時のままの様に原型をとどめています。

世界でもかなり貴重な沈船でしょう!

もちろんジャミングは、そんなエモンズにもご案内出来ます。

実際に潜っている様子
 

エモンズに直接つながっている潜降用ロープを利用し潜降していきます。

 

沖縄県今帰仁村古宇利島『沈船エモンズ』

水面からは海底は見えないので、紺碧の中に消えて行くロープをたどり降りて行くのはドキドキ満点です。 

 

降りた先は、海底に横たわるエモンズ。

 

沖縄県今帰仁村古宇利島『沈船エモンズ』

 

 

沖縄県今帰仁村古宇利島『沈船エモンズ』

 

沖縄県今帰仁村古宇利島『沈船エモンズ』

 

 

ほぼ当時のまま残されたエモンズ、激しい戦闘を経て古宇利島で眠る事になりました。

 

 

もちろん犠牲になった方も沢山います。

 

 

プレートには無くなられた方の冥福を祈るプレートが付けられています。

 

沖縄県今帰仁村古宇利島『沈船エモンズ』

 

 

 

過去の悲惨な歴史に、リアルに触れられるこのポイント。

 

 

何かと考えさせられるポイントです。

  

水深や流れなど、かなりの上級者でなければ楽しめないどころか危険を伴います

色々と条件は厳しいですが、トレーニングを重ねてぜひリクエスト下さい!

  

 

ジャミングin名護市ロゴ

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