BSAC ダイブリーダー
このコースは、ダイバーの救助と処置に関する知識と技術を身につけます。また、バディダイビングのリーダーとなることを目的としますので、 講習ではダイビングの潜在的なリスクを知り、ダイビング事故の予防と対処法を学びます。
リーダーとして常に安全に配慮したダイビングを計画し、実施する能力を養いましょう!

料金 講習日数 |
132,000円(税込) 料金に含まれるもの:講習料、保険料、教材費、ドリンク、水中思い出写真、バスタオル(1枚)、Cカード申請料
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講習日数 | 最低5日間は必要となります。 |
サンプル スケジュール |
1日目 AM 学科講習 PM 学科講習 |
参加資格 |
BSACスポーツダイバー資格(あるいは他団体の同レベル)の認定を受けていること。 かつ2年以内にSDC CPR-AEDもしくはLIFE SAVER(または、他団体において同等レベル)の認定を受けていること。
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集合場所 | ダイビングサービスジャミング 本部店 〒905-0214 沖縄県(国頭郡)本部町字渡久地162 (おきなわけん くにがみぐん もとぶちょう あざ とぐち 162) >> Google マップで見る |
持ち物 | ダイビングマニュアル、水着、3×4センチの申請用カラー写真 (白黒やセピアは不可)
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Q&A
一般にダイビングで見るサメはリーフシャークと呼ばれる小型のおとなしい種類で、ファンも多いほどです。
サメに限らず危険な生き物についての情報は、その海を熟知したインストラクターによく聞いて安全なダイビングを心がけることが大切です。
また、ジンベエザメなど大人しいサメも存在します。ダイバーなら一度は見てみたいと憧れられているほどです。
ただ、外れることはほとんどございませんがライセンス講習(Cカード取得)コースではマスク内にわざと水を入れ、その水を抜く練習を行いますので外れる可能性はございます。
予備のコンタクトレンズや眼鏡もご持参ください。
妊娠中は万が一のことを考えてやめておいた方が良いでしょう。
ただし、45歳以上の方は講習を始める前に診断書をご用意いただく場合もあります。
年齢の下限は、成長期における水圧の影響を考慮した10歳です。
尚、未成年者は親権者の同意が必要です。
ライセンス取得(Cカード取得)コースは、初めての方でも泳げない方でも受講可能です。
上達できるように担当インストラクターがわかりやすく丁寧にご説明いたします。体力的にはある程度は必要となります。
100%ライセンスを発行できるものではございません。必須スキルや学科の筆記テストに合格しなければ取得することはできません。
受講生が満足いく結果となるよう精一杯サポートさせていただきます。
・弊社からご予約確定の際に送付させていただくダイビングマニュアル
・3×4センチのカラーの証明写真
となります。
他に必要なものは水着、ビーチサンダル、着替えなどです。髪の長い方は結べるようにゴムをご用意ください。
ヘアピン、カチューシャなどは、紛失する場合がありますので、あまりおすすめしません。あと日焼けが気になるでしょうから、帽子や長袖の羽織るものなどがあった方が良いかと思います。
※バスタオルに関しましては、弊社にて無料貸し出しております。どうぞご利用ください。
皆様の健康のことを考えると最低でも24時間はあけられることを強くおすすめいたします。弊社では、ダイビング後の飛行機搭乗をされるお客様のご予約を受け付けておりません。
しかし、ライセンス講習の実技ではなく学科講習などの海に潜らない講習内容であればご予約は飛行機搭乗は可能です。
「飛行機に乗る前に買ったお菓子を機内で食べようとしたら、袋がパンパンに膨らんでいた」
「機内で飲んでいたペットボトルを、飛行機を降りてから確認してみたら、クシャッとへこんでいた」
「飛行機が上昇するときや下降するときに、耳に不快感を感じた」
これは飛行機内の気圧の変化によるもの。地上で1気圧(大気圧)となっている大気の圧力は、飛行機が上空に行くにしたがって、どんどん低くなります。
そのままでは人間の体は耐えられないため、機内の気圧を調節する装置で陸上に近い環境がつくり出されていますが、まったく同じというわけにはいかず、やはり1気圧よりも低い気圧となります。
そのため、上空では地上に比べると気体が膨張し、密閉されている袋が膨らんだり、耳が詰まったような感覚になるのです。
スキューバダイビングでは、主に空気の入ったタンクを使用しますが、圧力(水圧)が増えるのに伴い、呼吸する空気に含まれる窒素が、体内の細胞に溶け込んで蓄積されます。
深ければ深いほど、水中にいる時間が長ければ長いほど、体内に溶け込む窒素は多くなります。
浮上して圧力が減ると、余分な窒素は細胞から溶け出し、血流に乗って肺に運ばれ、吐く息と共に体外に排出されるのですが、体内に溶け込んだ窒素の量が多く、浮上による気圧の変化に窒素の排出スピードが間に合わない場合、血液や細胞の中に窒素の気泡が形成され、「減圧症」を発症する危険があります。減圧症になると、マヒやしびれ、関節や手足の痛み、ひどいときには意識不明や死に至ることもあります。
ダイバーは、ダイブテーブルやダイブコンピュータを使用して、体内に溶け込む窒素の量を限度内に留めるようコントロールしますが、これはあくまでもダイビング後に海抜0m(大気圧)の状態で過ごすという考えに基づいたもの。ダイビング直後に飛行機に乗るということは、体内に窒素が溜まっている状態で、急に気圧の低い場所に行くことなり「減圧症」のリスクが高まります。ダイビング後は十分に時間をとり、しっかりと体内の窒素を排出してから、飛行機に乗る必要があるのです。